
麻・アサ・大麻草・医療大麻・麻の実・ヘンプパウダー
| ikiiki88 | Leave a comment
麻・アサについて |
麻(あさ)は、植物表皮の内側にある柔繊維または、葉茎などから採取される繊維の総称。
狭義の麻(大麻、Cannabis sativa)と、苧麻(からむし)の繊維は、日本では広義に麻と呼ばれ、
和装の麻織物(麻布)として古くから重宝されてきた。
狭義の麻は、神道では重要な繊維であり様々な用途で使われる。
和名アサ(麻、英名Cannabis)は、学名カンナビス・サティバ (Cannabis sativa)といい、
中央アジア原産とされるアサ科アサ属で大麻草(たいまそう)とも呼ばれる、一年生の草本である。
雌雄異株。
ことわざ、麻の中の蓬(よもぎ)が凡人を感化する善人に麻をたとえているように、
高くまっすぐ生育する。
人類が栽培してきた最も古い植物のひとつとして1万年を超えるつきあいがある。
茎の皮の植物繊維は、麻繊維として麻紙や麻布、神道における具など様々に、
実(種子)は食用や生薬の麻子仁(マシニン)として、
麻の実油は食用や燃料など、成分を酩酊や医療大麻にと様々な形で用いられてきた。
実は大豆に匹敵する高い栄養価がある。
伊勢神宮の神札の大麻と呼ぶ由来となった植物であり、三草のひとにつ数えられ、
米と並んで主要作物として盛んに栽培されてきた。
第二次世界大戦中に農林省が日本原麻を設立した日本でも、終戦後にGHQの指令により規制したが、
繊維用の麻まで強く規制され伝統継承の問題が生じている。
20世紀半ばより国際的に薬用の大麻が規制されたが、21世紀初頭には医療大麻、
違法かつ非犯罪化という緩い規制への変化、米国首都での嗜好大麻の合法化など例外も増えてきた。
ウィキぺディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/
麻の実 |
麻の実のタンパク質は、必須アミノ酸すべてを含有する良質な植物性タンパク質です。
また、麻の実ナッツの脂質は約8割が必須脂肪酸(オメガ3/オメガ6)からなり、
さらに稀少なガンマ・リノレン酸を含んでいます。
鉄・銅・亜鉛・マグネシウムを豊富にふくんでいるのも特徴のひとつ。
胡桃や松の実に似た上品な風味です。
ヘンプパウダー |

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ヘンプパウダーは、脱脂した殻ごとの麻の実を粉砕し微粉末にしたものです。
麻の実由来の良質なたんぱく質を50%含み、必須アミノ酸全9種類のほか、
アルギニン、グルタミン酸などのアミノ酸も含まれています。
麻の実の脂質は約8割が必須脂肪酸(オメガ3/オメガ6)からなり、
さらに稀少なガンマ・リノレン酸を含んでいます。鉄・銅・亜鉛・マグネシウムを豊富に含み、
カルシウムも含まれています。
ヘンプシードオイル |
麻の実をコールドプレス(低温圧搾法)で丁寧に搾った高品質の食用オイルです。
麻の実油は必須脂肪酸アルファ・リノレン酸(オメガ3)、リノール酸(オメガ6)が豊富に、
しかもバランスよく含まれています。
他の食用油にはあまり含まれていない稀少な脂肪酸、ガンマ・リノレン酸(GLA)も含まれています。
さらっと軽い口当たりが特徴的で、どんな食材にも合う使いやすいオイルです。