
合成界面活性剤の危険性!皮膚を破壊する!
| ikiiki88 | Leave a comment界面活性剤とはなんでしょうか? |
簡単に言うと、水と油を混ぜる成分です。
界面活性剤は1950年代から急速に普及し始めます。
種類は一応大きく分けて6種類あります。
1、石油系界面活性剤
2、脂肪酸系界面活性剤
3、アミノ酸系界面活性剤
4、ポリマー系界面活性剤
5、天然系界面活性剤
6、石鹸(石鹸も界面活性剤です)
界面活性剤は種類が多く、皮膚に対する皮膚に対する影響も様々です。
1、2、3、4、5、の界面活性剤は、驚くことにどれも、皮脂や角質層の脂質
を流失させるのは同じなんです!!
違うのは、5、の天然のものは、皮膚の中に入り込んでも、自然に代謝されて
消えてゆく点なのです。
なので、化粧品に使うのであれば、天然の界面活性剤が好ましく、
1〜4までは、石油由来であろうが、石油と付いてなくても、合成界面活性剤
である限り、皮膚には悪い影響を与えます。
6、の石鹸という界面活性剤は、まあ安全と言える範疇です。
洗顔や、洗髪の後、石鹸は洗浄力を失い、無毒化するからです。
しかし、石鹸も皮脂を洗い流しますので、皮膚に適したものを使い、
かぶれがある時は、使用を止めましょう。
界面活性剤の危険度は、原料だけでは、判断できません。 |
・界面活性度(作用に強さ)
・濃度(配合の量)
・配合数(何種類配合されているか)
これらをよく考慮して使用しましょう。
界面活性剤の用途 |
1、油汚れを水と混ぜて捨てる(洗浄剤)クレンジング、シャンプー、洗顔、
ボディーシャンプー、
2、油を水と混ぜて白く濁らせる(乳化剤)乳液、クリーム
3、皮膚バリアの油を水と混ぜて捨てる(浸透剤)美白化粧品、
アンチエイジング化粧品、シワ消し化粧品、育毛剤
4、水を含ませてしっとりさせる(保湿剤)美容液、化粧水、乳液、
クリーム
5、水に解けない成分を水に溶かす(可溶化剤)ビタミンA配合の化粧水など、
6、静電気を防ぎ、髪をサラサラにする(帯電防止剤)リンス、シャンプー
その他、パウダーファンデーション、リキットファンデーション、チーク、
口紅、マスカラ、アイシャドウ、ムース、ポマード、チック、染毛料、
染毛剤、など、
ほとんどすべての化粧品に配合されています。
ということで、界面活性剤は、化粧品成分の王様と言う専門家もいます。
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