
体の中の水の働き
| ikiiki88 | Leave a comment私達成人の身体の60%〜70%は水で出来ています。 |
赤ちゃんはなんと水分量が80~90%で誕生してくるのです。
赤ちゃんの肌がみずみずしいのは水分量が多いためです。
体内の水は生命維持に欠かせないものです、呼吸や新陳代謝を助けたり、
涙や汗や尿で、不要成分を体外に排出したりします。
水は体の中でどの様な働きをしているのでしょうか?
1. 血液も水でできています。 |
血液は体の隅々まで、酸素と栄養を運び届けて、また、身体からいらなくなった
ものを、体外に出すために運んんでくれます。
体重の約13分の1が血液と言われています。
60キログラムの人間だと、約4、5ℓが血液ということになります。
そのうち1.5リットル (血液の約3分の1)の出血があると、体の中に栄養と
酸素が運ばれなくなり、命が危あやうくなってしまいます。
とても大切な血液ですが、その血液の半分以上が
血しょうという液体でできています。
血しょうのほとんどは水でできています。
2、体の中の水は体温を調節します。 |
わたしたちのふだんの体温は36度~37度くらいで、暑い夏に気温が5度上がったと
しても、体温が同じように上がることはありません。体温がたった2~3度でも
上がったら、人間は病気になり、もっと上がると命の危険にさらされます。
体は、体温が上がりすぎないように、調節をしているのです。
暑いと、あせをかき、体をぬらし、ぬれたところを冷やす事で、体の熱を奪い、
体温を下げているのです。
3.水分を取ることの大切さ |
暑いときは、あせをかいて体温を調節してくれますから、その失った水分を補う
ために水分を摂取する必要があります。
水分を摂らないでいると、脱水症状と言って口や皮膚から、水分が出て言って
しまいますので、健康に過ごすためには、こまめに、すいぶん補給をする事が
大切です。
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