
美白化粧品の危険性!
| ikiiki88 | Leave a comment皮膚は、異物の侵入を防ぐ壁です。 |
表皮は体を守っています。
皮膚は表皮と真皮が重なったもので、皮下組織の上に乗っている真皮には血管網
や抹消神経がきています。
一方、真皮と表皮の境界には、基底細胞の密な配列と、その下に基底膜が存在
しています。
この基底膜を界にして、上の表皮には血管も神経もありません。
表皮は、真皮より下の層を守っているのです。
(ちなみに、アトピー性皮膚炎は、この抹消神経が、表皮にまで飛び出したもので、
正常な状態ではありません。)
そして、身体中の水分が蒸発して体外に出てしまうのを、防ぐのも、表皮のバリアの
重要な役目の一つです。
美白化粧品が大流行です。
美白というと美しいですが実際は、漂白剤(ブリーチング剤)あるいは還元剤で
あるという事です。
これらの成分は表皮の奥深くに浸透しなければ効果を発揮しません。
しかし、バリアという健全な仕組みは、その侵入を拒みます。
現在、発売されている美白化粧品は、表皮のバリア(壁)を壊して、美白剤
という名の漂白剤を浸透させているのです。
皮膚に使う漂白剤は、衣類を漂白する漂白剤とは、もちろん違うのですが、
しょせん、漂白剤は還元剤か酸化剤という化学物質でしかありません。
2001年より、化粧品は全成分を表示するようになりましたが、それ以前は
危険なので、使用を禁止されていた、漂白剤・ハイドロキノンが使えるように
なりました。
とても良質だとか、安全だとは言えない状態だそうです。
脳や、心臓と違い皮膚は、再生できるから、多少傷つけても大丈夫と思うかも
しれませんね、一時的に、白く見えても、毎日毎日、慢性的に傷つけていては、
皮膚は不健康になっていって当然でしょう。
美白で白く、生気のない、顔ですが、実は現実には、化粧品に配合されている、
合成ポリマーというツヤ出し剤でごまかすことができますが、何年もごまかす
ことは出来ないという事です。
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