納豆や味噌 |

酵素を多く含む食品は?
| ikiiki88 | Leave a comment酵素の多い食品 |
脂肪の分解を助ける酵素である「リパーゼ」が含まれています。
また、この酵素には内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼を助ける働きがあると言われて
います。
納豆には、リパーゼ以外にも「ナットウキナーゼ」というたんぱく質分解酵素が
含まれています。ナットウキナーゼには血栓溶解作用があり、脳梗塞や心筋梗塞
の予防効果があるとされています。
さらに納豆に含まれる納豆菌は腸内で活性化し、自ら善玉菌の働きをし、
悪玉菌を減らしてくれます。しかもそれと同時にビフィズス菌などの善玉菌まで
増やしてくれる腸内改善の働きもあると言われています。
善玉菌が増えると、腸内細菌が分泌する酵素の量が増えるというメリットがある
ため、納豆は数ある発酵食のなかでも、体内の酵素を増やすうえで非常に有効な
食品だと言えます。 

キュウリ |
「世界一栄養がない野菜」と言われているキュウリですが、2011年に
「ホスホリパーゼ」という脂肪分解酵素が発見されたため、キュウリには脂肪を
分解してくれる働きがあると言われています。
また、この脂肪分解酵素であるホスホリパーゼは分解力が強い新型の酵素で、
血液をサラサラにしたり体を温め、たりする作用があるそうです。ちなみにこの
ホスホリパーゼはすりおろすと増えるとされています。
大根 |
大根にはでんぷんを分解し、体のエネルギー源である糖を作る酵素である
「アミラーゼ」が豊富です。それ以外にも、たんぱく質分解酵素である
「プロテアーゼ」や脂質の消化を助ける「リパーゼ」といった消化酵素も
含まれています。
大根に含まれる「イソチオシアネート」という成分は植物に含まれる化学成分
「ファイトケミカル」の一種で、特に皮の部分に多く含まれ、大根をすりおろし
たり切ったりすることで、酵素の働きによって生成されます。
このイソチオシネアートには強い抗がん作用や、人間の体に害を及ぼす細菌の
力を弱める効果があるとされているため、免疫力を高めるのにも大根は有効な
野菜です。
バナナ |
バナナにはでんぷんを分解する酵素「アミラーゼ」が豊富に含まれています。
時間の経過と共に、バナナが黒くなるのは、バナナ自体に含まれる消化酵素が
消化を進めているからだと考えられています。
また、バナナには抗酸化物質の一種である「ポリフェ
ノール」が多く含まれてい
ます。
ポリフェノールには細胞をサビつかせて様々な病気を引き起こす「活性酸素」
を取り除く「抗酸化作用」があるとされており、老化や生活習慣病などの
予防効果も期待出来ます。
りんご |
りんごには炎症を起こした粘膜を回復させる酵素など、様々な種類の酵素が含まれ
ていると言われています。また、皮の部分にも多くの酵素が含まれています。
さらに酵素はすりおろすことで量が数倍に増えるとされているため、皮をよく洗っ
たあと、スロージューサーやおろし金で皮ごとすりおろすと効果的に酵素を摂る
ことが出来ます。
ほかにも強い抗酸化作用をもつ「りんごポリフェノール」や、食物繊維の一種であり
整腸作用がある「ペクチン」などがりんごには豊富に含まれています。
それに加えて胃腸の調子を整えたり疲労の回復を促したりするクエン酸・リンゴ酸
も含まれていますので、風邪をひいた時などは、消化にも良いすりおろしりんごを
おすすめします。
パイナップル |
パイナップルにはたんぱく質を分解する酵素「プロテアーゼ」に分類される
「ブロメライン」が豊富に含まれています。パイナップルが肉を柔らかくして
くれるのは、このブロメラインの働きによるものです。
また、ブロメラインには腸内の老廃物を分解する働きもあるとされています。
さらに、たんぱく質分解酵素のプロテアーゼは消化を促すだけではなく、
中性脂肪の分解をサポートし、体脂肪の蓄積を防ぐ働きもあると言われています。
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